小さな生き物が大好き!
いつも必ず何か生き物を育ててないと生きられない「ると」です!
\まず最初に/
この記事は私が生き物について
自身の思い出と共に
ひたすら熱く語たる記事です。
\準備はよいかな?/

自己満な記事だけど読んでくれたら嬉しいな
さて
皆さんは、現在なにか生き物を飼育していますか?
家族としてペットがいますか?
私は小学校の低学年から大人になって30代前半になった今までの間、ずーーーーーっとほぼ毎日何かしらの生き物を飼育し、小さな生き物のお世話をすることを身近に感じて生きてきました。
生き物のお世話って楽しい!
新しいことの発見ばかり!
とっても癒される!
私はそのように思っています。
しかし
中には
「めんどくさい」
「こわい」
「直ぐに死なせちゃったらどうしよう」
「飼育に魅力を感じない」
そう思う方も少なくはないはず。
そもそも生き物が苦手な方もいらっしゃいますよね。

しかし、コロナ禍でお家で過ごすことも多くなり
「何かペットを飼いたい」「ペットに癒しを求めたい」と思う方々も増えたかと存じます。
そこで
今回は、「生き物を育てたらどうなるのか」「生き物を飼うことのメリット」「生き物を飼うことで何を学べるのか」を、私が今まで飼育してきた生き物たちを振り返りながらご紹介していきます。
\この記事の内容/
- 生き物が大好きになったきっかけ
- 今まで育てた生き物たちの紹介
- その生き物を育てて良かったことや悪かったこと
- 楽しかった思い出

私の経験をもとに書いています。
- 生き物を身近に感じることで優しい心を持つ人が増えてほしい
- どんな小さな命でも、それはとても大切で守らなければならないと知ってほしい
- 生と死を身近に感じてほしい
- 生き物のお世話をすることに対して正しい知識と本物の愛情を持ってほしい
「これまで飼育してきた生き物」
ハムスター(22匹)/ウサギ(3匹)/パンダマウス(2匹)/ファンシーラット(5匹)/ファンシーマウス(1匹)/猫(2匹)/モンシロチョウ/カブトムシ/コオロギ/スズムシ/カエル(オタマジャクシ)/メダカ/ドジョウ/ザリガニ/ヤマトヌマエビ/ミナミヌマエビ/アカハライモリ
※現在も飼育している子たちもいます。
圧倒的にハムスターの飼育経験が高いです。

やや私の考えに偏ったご紹介となってしましますが、私は幼いころから生き物が大好きで心から愛しているということが伝わってくれたらな、と思います。
生き物LOVE!
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生き物を飼うことのメリット
先に、この記事の結論ともいえる「生き物を飼うことのメリット」をお話します。
- 良い意味でも悲しい意味でも命に触れられる
- 生きること、生かすことの大変さを知れる
- 死を身近に感じられる
- 優しくなれる
- お世話をすることでその苦労とお世話することの喜びを知れる
- 感謝できる人間になれる
とても抽象的な言い方をしましたが、生き物を育てることには必ず「お世話」がつき物で
お世話を怠ると生き物は死んでしまいます。
なお、生き物に対する愛情も正しい知識も実際に、生き物に触れて同じ時間を過ごしてみないと正直分からないこともあります。その結果、生き物がすぐに死んでしまったとしてもそれは、後悔と今後同じことを繰り返さないための大きな学びとなるのです。
しかしながら、その繰り返しに小さな命を巻き込むことになるため、
心苦しくもありますが、私を含め、人はそうやって生き物にかかわることで成長し、感受性豊かに成長できるのではないかな、と思います。
あくまで私の自論でしかないのですが…
なぜ生き物好きになったのか
さて、私は今まで上記であげたように様々な生き物を飼育し、現在もファンシーラットとメダカ・エビ・アカハライモリなどを飼育しています。
「飼育」というよりも家族そのものなんです!
★ファンシーラットについてはこちら

母が教えてくれた
まず、私が生き物に興味を持った背景には母がいます。
- 真面目で教育は厳しい方だった
- 実の母親の介護を7年間した(介護度4の祖母でした)
- 虫が平気な人
- 若いころは犬を大切に飼っていたらしい
教育に対してはかなり厳しかったのですが、母は若いころに犬を飼っていたこともあり動物が大好きで優しい人です。
私が幼いころに、母は実の母親(私にとって祖母)の介護をしており、介護疲れでストレスが溜まっているにもかかわらず、生き物についての愛情を教えてくれました。
母は、虫に対しての抵抗が少なく、新鮮なキャベツについていたモンシロチョウの卵や幼虫も見つけると私を呼んで育てるように言いました。
夏には迷い込んできたオニヤンマを自ら捕まえてくれたり、何かしら虫がいると私を呼んでました(笑)
大きな分厚い昆虫図鑑もくれたので、それを持って虫の観察をたくさんしました!
そんな母を見て育ったせいか私もいつの間にか私は、虫が大好きになり、庭でよく一人で虫探しをしてました。
子どもにとって母親は大きな存在ですし、真似をして成長したりしますよね。
私はいつも母親にくっ付いて行動してました。そして、母が虫に対して興味を持ち、優しく接していたので、私も母と同じように虫と関わるようになりました。

母の影響が本当に強い!
今まで育ててきた生き物たち
次にこれまで私が育てたり、触れてきた生き物をご紹介します。
私のエピソードも是非読んでいただけたらと思います。
昆虫たち
モンシロチョウ
モンシロチョウは、小学校3年生の時にクラスで育てたりしたのですが、我が家では母が中心となって幼虫から育ててました。
透明な虫かごに新鮮なキャベツを入れて
ある程度食べてくれたらフンと共に交換したり、乾燥してはいけないので霧吹きをしたりもしましたね。
私には3つ年上の姉がいます。
姉はアオムシが苦手で見ると悲鳴をあげて逃げるほど全く関わっていませんでした。
しかし私は当時、アオムシをとても可愛がっており指で撫でるなどしていました(笑)
この差は一体…(笑)
なお、その頃にちょうど夢中で読んだ本があります。
「ももこのいきもの図鑑」
1話完結のこの本には「アオムシ」の話もあり、様々な生き物についての話が、さくらももこならではの面白おかしい表現で書かれているのでオススメです☆
なお、その際のモンシロチョウはちゃんと蛹から可愛らしい真っ白な蝶へと成長し、クラスの子たちにも見せてあげて教室のベランダから空へと飛ばしてあげました。
今でもその時の事忘れられないんだよね。
絵日記にも書いたもん!
そのおかげで今でも私は蝶が好きです。
いつの日か、カラスアゲハが指にとまってくれたことがあり、「あ、自分は虫に好かれているんだな」とか思っていた時期もありました♪
庭で見つけた「茶色いイモムシ」。
ユリの葉っぱが大好物で、もりもり食べてくれました。
その姿が可愛くて虫かごで育てていたのですが…
なんと
蛾(ガ)
の幼虫でした…(^^)…。
図鑑で探しても見当たらず、「なんのイモムシかなぁ。」と育てており、
蛹になるまでお世話をしてやっとわかったことでした。
さすがの母からも「お外に出しなさい」と言われて手放した記憶があります(笑)今となっては、良き思い出。
カブトムシ
子どもの頃よく捕まえに言ったカブトムシ。
私は近所の人からカブトムシの幼虫を貰い、成虫になるまで完璧に育てました。
幼虫の頃はほとんど土の中だったのであまり触ったりした記憶はありません。
ですが、あのボロンと大きくて肉厚なボディはむちむちしていて可愛かった。
カブトムシの幼虫が蛹になってこれからあのカチカチの成虫になる時の事。
あまり記憶には無いのですが、成虫になったときに硬い外側の羽の部分に傷がついて大きくなってしまったのです。
蛹になっている間、あまり刺激を与えると良くないと聞いたことがあります。私は、毎日「いつカブトムシが大人になるのかなぁ」とワクワクして、必要以上にケースに光を当ててしまったかもしれません。触ることはしていなかったです。
綺麗な姿で大人にさせてあげたかった…と悔やんだ思い出があります。
\こんなものがありました/
コオロギ・スズムシ
小学生の頃、コオロギとスズムシもそれぞれ別の虫かごで飼ってました。
どちらもメスが卵を産み、冬を越して卵が孵化して大人になるまで育てたことがあります。
主に母が率先して飼育に取り組んでくれていたので大変だった記憶はありません。
母がキュウリやナス、リンゴ、梨の切れ端をくれるんですよね。それを私が爪楊枝に刺したり、お弁当に使用するアルミ箔をお皿代わりにしてコオロギとスズムシに与えていました。サクサクモリモリと食べる彼らを見るのが大好きでした。
そして、夜の涼しい時間に奏でる音色はとても綺麗でした。
でも実際に目の前で鳴き声を聞くとかなり迫力満点なんです!
我が家は虫が苦手な姉がいましたが、誰も本気で嫌がる人はいません。
だからこそ私は思う存分、虫の飼育に勤しむことが出来たのかもしれません。
また、飼育している中でこんなこともありました。
コオロギやスズムシなども人間と同じくカルシウムが必要な生き物です。
カルシウムを適度に摂らせないと共食いをする可能性があると聞いたので煮干しをあげたりもしました。
しかし、運悪く脱皮してる途中に共食いされてしまう子もいて、それを目撃した際はとても辛かったです。生きる為に共食いをするし、生きる為に命がけで脱皮して大きくなっているのだと虫の世界の厳しさを目の当たりにした気がしました。
今思うともっと広ーい虫かごで飼育したり、安心できる隠れ家を作ってあげればよかったなと思う。
当時はインターネットなどもそこまで発達しておらず、図鑑を見るだけでは分からないことも沢山あり、試行錯誤での飼育となってしまっていました。今となってはこうして直ぐにスマホで調べられたりできるので、うまく飼育している方の教えを参考に、全力で飼育に取り組んでみるのも良いですね☆
\こんなものありました/
コオロギプロテイン!(パワーワード)
コオロギはタンパク質が豊富で、そんな良いところを活かした昆虫食です☆
実際に飲んでみた方のレビューがありますので、興味のある方は「もってぃさん(@yama_chan_chi)」のコチラのレビュー記事をご参照ください★
モフモフな小さな動物達
ウサギ
私は過去にウサギを3匹飼ったことがあります。
最初は小学生の頃に「ぴょん子」と「うーちゃん」というウサギです。
■ぴょん子
⇒父の会社の同僚から譲ってもらった子で、見た目はピーターラビットのように茶色い子でした。当時は庭にケージを置き、外で飼うなどしておりました。9年間生き、最後は母が抱っこする腕の中で亡くなりました。老衰でした。
ぴょん子がなくなった際、私は高校生になっており、「ぴょん子がそろそろ危ない」と言われ、自転車で片道40分の高校から、家まで急いで泣きながら帰った記憶があります。
でも、結局間に合わず「あと少しで看取れたのに…」
まだあたたかさの残るぴょん子を抱っこして思いました。
■うーちゃん
うーちゃんは白とグレーのウサギでペットショップにて購入したウサギでした。
とってもお転婆で、何度もおしっこをかけられたことがあります。
私が一番かわいがっておりましたが、この子は飼育環境に問題があったせいで早くに亡くしてしまいました。全部私の注意不足だったと後悔しています。
夜は寒いから、とビニールハウスのような中にケージごと入れていたのですが、日中太陽が上がって急に熱くなりビニールハウス内が高温になってしまったのです。
母も私も気が付かず、家にいた父が発見しましたがその時はもうすでに手遅れとなっており、うーちゃんは3年ほどで亡くなりました。
悔やんでも悔やんでも
もう、うーちゃんは帰ってきません。
人間のちょっとした不注意、知識の無さで生き物は簡単に殺せてしまいます。
昨日まで元気にしていたのに…。
でもその背景には、大体は人間のお世話の怠りがあります。
生き物をなくして悲しいけど
一番つらかった、悲しかったのは
暑くて苦しかったうーちゃんの方です。
あの日のことは、忘れられないし忘れてはいけないことだと思っています。
自分なりに頑張って育てていたつもりの生き物が亡くなってしまった。
しかし、それを「寿命が短いからしょうがない」「長生きできなかった命だった」などと言ってそれで終わりにはしないでほしい。
その一瞬は、自分自身を納得させるためや気持ちを何とか落ちつかせるためだったとしても必ずその死を無駄にはせず、次に活かしてほしいと切に願います。
公開と懺悔の気持ちに終わりはないです。
だからこそ、残されている生き物やこれから出会うであろう生き物たちには更に上を目指したお世話をしてほしいです。
私はそう母から教わり、私自身もまたそう思っています。
\ウサギのオススメ本/
★この井口病院さんのイラストも可愛いのです。
ハムスター
私は今まで合計で21匹のハムスターと触れ合いました。
■ジャンガリアンハムスター
(ノーマル・ブルーサファイア・パールホワイト・スノーホワイト)
■ロボロフスキーハムスター
■ゴールデンハムスター
■キンクマハムスター
■クロクマハムスター
■長毛種のカラーハムスター
初めて家族として迎えたのは、小学3年生くらいだったかと思います。
私は一人遊びが大好きでしたが、ハムスターが来てからはハムスターのお世話に時間を費やすことが増えました。床材を取り換えることもご飯と水をあげることも苦にはならず、楽しかったです。
初めてのハムスターは、もう20年以上前の話になります。
その為、当時のケージや回し車は今ほど優れておらず、やや安全性に問題のありそうなものばかりだった気がします。
今となって思うこととすれば、販売されているケージや玩具類は、買う側も安全性をよく考えて購入すべきだな、ということです。
市販のものがすべてペットたちにとって安心安全とは限らないので、私たちが正しい知識と危険性に気が付ける目を持つことが必要だなぁと考えます。
私は、ハムちゃんにいたっては育てながら正しい知識と確かな目を養っていった感じでした。
それこそ、今はネットも飼育本も沢山出回っているので必ず目を通りてからお世話し、不明な点はその都度調べる努力が大事ですね!
\ハムスターのオススメ本/
ちなみに私はこの本にはまってました。
↓↓↓
現在も全巻もっています☆
ハムスターにまつわるエピソードが面白く描かれた漫画になっているので是非読んでいただきたいです。
ハムスターは夜行性なので、夜に活発になります。
看護師をしていた際もハムちゃんはいまして、夜遅く帰ってきて元気いっぱいに動き回るハムちゃんにはとっても癒されました!!
夜更かしした日もいつも一緒。
メンタルがやられて泣いてた時も側にいて、可愛い元気な姿を見せてくれる。
そんなハムちゃんに何度も心を救われました。
\ちゅっ/

画像は、シルバニアファミリー(ハムスターのお姉さん)とご対面する「きなこちゃん(キンクマハムスター)」です。
シルバニアファミリーでもハムスターファミリーをそろえるほどハムちゃんが大好きです☆
\シルバニアファミリー/
このハムスターファミリーは現在は貴重な人形となってます。
ハムスターは私の人生の中で沢山飼育をしてきた生き物の1種で、一番「歴」が長いです。
可愛くて、大好きで、ハムスターは私の人生の1部だとも言えます。
しかし、悲しいことにハムスターの寿命は2年~長くて3年。
個体にもよりますが、私が飼育してきた中でハムスターの最高寿命は3年でした。
彼らは「仲良くなれた」と思ったら、もうお別れしなければならない生き物なのです。
私は、ハムちゃんだけに限らず、飼育しているペットがお星さま(亡くなること)になった際は、毎回目が腫れて痛くなるほど泣いてしまいます。
「私も死んで一緒に星になりたい」そう思っちゃうほど悲しいです。
ですが、その際も他の生き物達がいるので、「私がお世話をしなきゃ、この子たちは誰がお世話してくれるの?」「残されてる子たちももっと幸せにしてあげたい」そう思っています。
ペットの死に対し、何度も経験していますが
幾度となく自分の中で心を整理し、乗り越えてきました。
また、ペットの死はいつ訪れるか分からないので、いつでも愛情を持って接し、
癒してくれてありがとう
大好きだよ。
愛してるよ。
ありがとう。
と言い続けています。
寿命の短い子ばかりを育ててるので、死がいつも近くにあります。
自分以外の「死」に対してマンネリ化せず
死に向かっているからこそその命を尊いものだと感じて愛情を捧げ続けることが大切。
ファンシーラット
私は現在、3匹のオスのファンシーラットを飼っています。
「なっちゅ」「おこげ」「モカちん」という名前のTwitter内のブリーダーさんから購入した子たちです。
\3匹についての記事はコチラ/

そして
この3匹を飼う数年前にもファンシーラットとファンシーマウス、パンダマウスを飼っていたことがあります。
一番初めに飼い始めたファンシーラットの「メル君」は、千葉県の大型ドン・キホーテのペットコーナーにて買いました。本当にしっぽのあるネズミはその時初めて見たのですが、しっぽが気持ち悪いなんて全く思いませんでした!

メル君のことをかなり可愛がり、左腕にタトゥーも入れています。
(その際の記事はコチラ⇒★)
ファンシーラットの魅力を語ると長くなりますので、また別の記事にて書かせていただきますが、
何といってもファンシーラットの魅力の一つに「しっかりとコミュニケーションが取れる」ことがあげられます。
・芸を覚えてくれる
・撫でると喜んでくれて、お礼に私の手をペロペロと舐めてくれる
・名前を呼ぶと走ってついてくる
ラットはハムスターよりもかなり賢く、まるで人間の言葉が分かっているかのように反応を見せてくれる面白い動物です。「スピン」などの技も覚えてくれます。
優しく撫でてあげれば、「ありがとう」というように手をなめてくれるし、お部屋で散歩していても「一緒に遊ぼうよ」「甘えてもいいかな」そんな感じでそばに寄ってきてくれます。
むしろ私がネズミ語を話しているのか?
それくらいコミュニケーションが取れて、イヌネコに近い感覚で触れ合える動物だな、と感じます。
しかし、そんなにも賢いラットもハムスター同様に2年~3年の寿命です。
「仲良くなれた。」そのすぐ後には死が待っていたり…
だからこそ、ラット達を深く愛し、短いネズミ人生を豊かなものにしてあげたくて精一杯かわいがるのです。
ラットとの時間は貴重な時間なので、飼育の仕方も沢山勉強していますし、
彼らが死ぬとき「あぁ、幸せな時間だった。ネズミに生まれて良かったな。」と
そのように、少しでも思ってもらいたくて、正しいお世話をしています。
パンダマウスとファンシーマウスも同様です。
※今回記事が大変長くなりますのでパンダマウスとファンシーマウスについては別途記事で公開させていただきます。(すいません。)
\ラットについてはコチラがオススメ/
猫
私の実家には「ノルウェージャンフォレストキャット」のオス猫が2匹います。

名前はノエル(左)とりおん(右)です。
ノエルは私の姉の猫になりますが、りおんは「2016年」に我が家にやってきた子です。
猫は今まで飼育してきた生き物の中で一番体が大きく、コミュニケーションも取れて遊ぶ時はダイナミックなものになります。抱っこも重いですし、小動物とは全く異なります。
で鵜が、その分あったかくて毛のふかふかした感覚は更なる幸福を与えてくれます。
現在、私は実家から離れてくあしているので、週末に会いに行く程度となっており、主に母がお世話をしたり可愛がっています。
■良いところ
- 触り心地が最高過ぎる
- ちゃんとフワフワを触っている感じがする
- コミュニケーションが取れる
- 人の感情を感じ取ってくれる
- 程よい距離感
■大変なところ
- 排泄関係のお世話を頻繁に行わなければならない
- 長毛種は特にブラッシングやトリミングが必要
- 病気になれば通院費もかかる
小動物と異なり、触る強さもある程度しっかりと触っても大丈夫なため、あのモフモフをしっかりと感じられます。小動物は、優しく優しく負担にならないよう心掛けて触るようにしていますが、猫はしっかりと触れます。
※もちろん触りすぎはNG!(笑)
また、泣いてるときは傍に寄り添ってくれたり、なんとなく人間の感情を感じ取って自らそばに来てくれたり、さりげなく気にしてくれることもあります。その時は本当に嬉しいですし、支えられてます。
しかし、猫も生き物ですからうんちやおしっこをします。
しかも小動物よりも1回の量は多くなりますし、においもガッツリあります。
排泄に対して何の抵抗もなく処理出来て、むしろ「今日もうんちが出て良かったね!」と思えるようでないと犬や猫は飼えません。
\排泄のお世話は基本!/

また、猫も病気にかかりますし、年齢によっても病気にかかりやすくなります。また、寿命は小動物よりも長いため、初めからよく健康に注意して飼育してあげなければ、彼らは長い時間病気で苦しみ続けることになります。
小動物以上に病院の費用が掛かることもありますし、ちゃんと経済的に余裕が無ければ飼えない動物だと思っています。
小動物の飼育にも言える話ですが
生き物を飼育するうえで経済的自立、経済的な余裕は必須
ペットのために働けー!
魚や爬虫類
今度は現在も飼育している「メダカ」「アカハライモリ」「エビ」について記載していきますね。
メダカ

メダカはどんな時期でも大体はホームセンターで見かけます。
また、特に夏が近づくにつれて花屋さんで見かけたりネットでの販売も盛んになります。
今年はコロナ禍ということもあり、お家で楽しめるアクアリウムを始める方が増え、その時に生体として「メダカ」を飼う方が多くいたようです。
私が初めてメダカを飼育したのは、小学生の中学年だったはず。
水槽とブクブクのエアーがセットでついてきたお魚飼育セットとホームセンターにいたヒメダカ25匹(だったはず!)母に買ってもらって毎日飽きずに観察していました。
- 泳いでる姿が可愛くて癒される
- 夏は気持ちも涼しくなる
- 産卵時期は卵をよく産んでくれて赤ちゃんがいっぱい生まれる
- 飽きない
メダカは、ホームセンターに売っている子たち以外に沢山のメダカの種類がいて、珍しいものから高級なメダカまで実に様々です。
私はまだ「ヒメダカ」「黒メダカ」「青メダカ」しか育てたことがありませんが、そのうち趣味としてメダカの種類を広げ「ラメ」の入ったメダカも飼ってみたいです。
メダカは簡単に飼うことが出来ますが、長生きさせるのは難しいです。
特に、水質には細心の注意が必要です。
昨日まで元気だったのに一気に全滅した!!なんてこともあり、その際の原因としては「水質の悪さ」が原因だったりします。
簡単に購入できる生き物ですが、実はとてもデリケートだったのです。
幼いころなぜメダカが死んだのか分からないでいましたが、大人になってから色々とメダカについて調べたり詳しい方のYouTubeを見るとその謎が分かりました。
もっとメダカについては語りたいので、後日記事にまとめたいと思います。
今年は顕微鏡で卵を見るなどして観察してましたよー!!(笑)

アカハライモリ
私は現在、アカハライモリも飼育しています。

画像では分かりにくいのですが、お腹が赤く、プ二っとしています。
性別は女の子です。今年で3年になります。
2006年に絶滅危惧種として認定されており、捕獲などは禁止となっています。私は地元の道の駅にて売られていたところ、お家にお迎えしました。
なお、ペットとして近年人気になってきているアカハライモリは、温度変化に強く、飼育もしやすいと言われています。上手く飼育すれば数十年は生きれる生き物とのこと。
人の指の動きに反応して近づいてきてくれて、ご飯をねだる姿はとても可愛いです。
食欲も旺盛で、その食いっぷりは見ていて気持ちいいです!
あまりご飯をあげすぎては消化不良になる可能性があるので、しっかりと食べる様子を見ながらイモリ用のご飯をあげています。
イモリは、丈夫な生き物であることから、長生きします。
私は長生きさせたくて飼育して一緒に暮らしていますが、安易に飼育して飼えなくなったからと自然に返すなどは、絶対にしてはいけません。
(産地不明の個体が、その地域の個体の遺伝子の汚染につながるからです)
生き物の寿命を考え、最後まで責任をもって飼育できるかも考える必要がありますね。
エビ
私はペットの「エビ」は以下の種類を飼育しました。
■ヤマトヌマエビ
■ミナミヌマエビ
現在ミナミヌマエビを飼育しており、メス2匹オス3匹から始まり、産卵と孵化をしている現在は20匹を超えました。ヤマトヌマエビは産卵はしましたが、孵化までには至らずでしたが、ミナミヌマエビは環境を整えてあげることで、順調に孵化して稚エビちゃんたちはすくすくと成長しています。
エビは脱皮を繰り返すことで成長していくのですが、脱皮があまりにも上手で
綺麗に殻を残すので一瞬「死んでる?」と抜け殻を死骸だと勘違いしてしまうことがあります。

エビの抜け殻を乾燥させました
サクラエビのようにからっからです(笑)
水槽でメダカと混泳させていますが今のところトラブルなく済んでいます。
メダカに比べたらエビの方が飼育はしやすいかもしれません。
また、餌を小さなはさみのような手でツマツマして食べる姿は見ていて飽きません。
心癒されたいときは水槽をしばらく眺めてエビの観察をしています。
まとめ
生き物を飼育するうえでの心得
以上が私が飼育をした生き物についてです。
(一部除く)
長々と私の一方的な生き物エピソードを語ってしまいましたが
ここで生き物を育てるうえでの心得を書いておきます。
\生き物を育てるときの心得/
- 生き物のお世話は簡単ではない(虫も同じく)
- 子どもに命の大切さを教える前に大人が率先して学ぶべき
- 子どもに任せないこと
- 小さな生き物もフンや尿をするし汚くもなる
- においがキツイのは生きてる証拠
- 綺麗な環境を保つには毎日の掃除がつきもの
- 最後まで責任を持って飼育すること
- 責任簡単に放棄して、小さな命を脅かさないこと
- 人間よりも脆くて生き物は直ぐに死んでしまう
- 生き物が死ぬ時まで愛情を注ぎ続けてほしい
これらは小さな子どもが理解が出来るまではかなり時間がかかります。
命の大切さは簡単には教えられず、伝えることも出来ないのです。
だからこそ、大人が率先して学び、飼育をして、飼育をする子どもをよく監督してあげるべきなのです。
私は、母がいつも見てくれていた。
また、生き物に興味をもってもらうには、幼いころに生き物の図鑑を渡してあげることが近道だな、と思います。図鑑は大人が読んでも面白いですし、それを子どもが読むとなったら夢中になってくれること間違いなしです☆
また飼育したい生き物
■最後に…
最後に私に子どもが出来たら、また飼育してみたい生き物を書いておこうと思います。
・モンシロチョウ…
卵から育ててみたいです。幼虫は自分が生まれてきた卵の殻まで食べるんですよね。その姿を見届けていです。
・アゲハチョウ…
モンシロチョウとは食べる餌も異なりますが、子どもの頃にあまり幼虫を観察できなかったので、大人になった今、また学びたいです。
・カブトムシ…
きっと次こそピカピカに綺麗な姿に育てたいです。
・コオロギ…
キュウリやナスをあげて、卵を産んだらしっかりと冬をこして孵化させたいです。小さなコオロギもそれはそれは可愛いのです。
・ハムスター…
子どもが小学生になってからかな。私がガッチリと監督をしつつ一緒にハムスターの可愛さや魅力を語り合いたいです。しっかりと長生きできるように育てて、亡くなった時は一緒に泣きたい。
・ファンシーラット
私の人生はラットがいるからこそ楽しくて幸せだな、と思っています。
ラット達と幸せに暮らし続けたいです。

さてさて、熱く語り過ぎました。
自己満な記事になっており、申し訳ございません。
とりあえず、今回はここまでとさせていただきます。
生き物については今後
それぞれ記事を書いていきたい!
ここまで読んで下さりありがとうございました!
